塗装とサイディング
グリーンライフは外壁の塗装はもちろん、サイディングへの幅広いリクエストにも、対応可能です。
「サイディング」って、なに?
サイディングボードといわれる板状のものを並べて貼り付けていく、外壁の工法です。
建物の骨格に合わせて板を並べていき、シーリング材でつないでいきます。種類は窯業系、木材系、樹脂系、金属系と素材も多く、デザイン性にも富んでいます。
サイディングのメリット・デメリット
メリット
- 工事が簡単
メインボードにサイディングを貼っていくだけですので、工法が簡単です。当然工期も短くなります。 - 価格が安価
サイディングの素材にもよりますが、安く仕上げることができるケースが大半です。 - 耐久性・対天候性が高い
サイディング自体の劣化の度合いは通常の塗装に比べて少なく、ひび割れなどの心配が減ります。 - 種類・デザインが豊富
サイディングの形状、色合いはさまざまなタイプがあり、量産可能。木目調、レンガ調など、お客様の嗜好に合わせた設計を提案できます。 - 汚れが目立ちにくい
色合いによっては、見た目の汚れを全く感じないものも。素材自体も腐食しにくいものを選べます。
デメリット
- 塗膜がはがれると防水性に問題
表面の塗膜がはがれると防水性が落ち、水を吸ってしまう素材もあります。 - 熱を吸収しやすい素材がある
主に窯業系(陶器に近いもの)のサイディングは熱を吸収しやすくなり、室温の上昇が発生するケースがあります。 - シーリング材の劣化
サイディングの目地に使われているシーリング材が経年劣化で、ひびや痩せた状態が生まれ、腐食の原因になる場合もあります。
丹波エリアの方にオススメ! 断熱性バツグンの「金属サイディング」
高い断熱性で話題となっているサイディング、それが金属サイディングです。他の外壁材と比べてその効果は4倍とも5倍とも。この断熱性は裏地に断熱材を入れることで実現しています。
重量が軽量なため耐震性にも優れ、揺れにも強い構造です。表面の金属板と接合部分に高い密着度を与えることで、水の侵入もシャットアウト。金属にもかかわらず、木のデザインや石のデザインなど、カラフルなアレンジも可能です。
グリーンライフは外壁のサイディングに金属サイディングをおすすめします。塗装がいいのか、サイディングがいいのか、お客様と一緒にベストの選択を考えていきます。